自然災害伝承碑スタンプラリー ~最新情報~

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自然災害伝承碑スタンプラリー 伝承碑バトンQとは

  • 自然災害伝承碑を周るスタンプラリーです
  • 街の中にある自然災害発生の際に役に立つ看板や情報も一緒に見て回ります
  • 実際の街をフィールドに災害伝承と防災力を高める実践型防災教育イベントです

大阪・関西万博 TEAM EXPO2025に参加しています

  • 2025年に開催される大阪・関西万博の共創チャレンジに参加しています
  • さまざまなチームと共創を通して活動を実施しています
  • 現在、田中手帳株式会社、一般社団法人災害伝承普及協会の2つのチームが共創しています
  • 全国で自然災害伝承碑スタンプラリーを展開していくことを目標にしています
  • このチームに参加したい!という方はぜひお声がけください
  • わたしたちの共創チャレンジプロジェクトのWEBページはこちらです

プロジェクトチームの紹介

自然災害伝承碑スタンプラリーは自然災害伝承碑に記された災害教訓の重要性に共感して活動をしている2つのチームの共創プロジェクトです。2つのチームは大阪・関西万博 の取り組み「TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ」で出会いました。

■わたしたちについて
大阪・関西万博 TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ 自然災害伝承碑スタンプラリーに参加しているチームです。 発災時の逃げない、逃げ遅れなどの社会課題に対し、先人が残した災害教訓を心に残す機会をつくり、災害教訓を今に生かし、未来につなげることを共通目的に集まった2つのチーム(田中手帳株式会社・一般社団法人災害伝承普及協会)のメンバー5名で活動しています。

田中手帳株式会社
一般社団法人
災害伝承普及協会

大阪・関西万博 TEAM EXPO 2025 共創チャレンジへはどなたでも参加できます。さまざまな分野の団体や法人、個人が登録し、共創パートナーとつながり活動をしています。

見るだけではなく、みんなが参加できる万博の活動です。みなさまも是非、ご参加ください。

・大阪・関西万博 共創チャレンジサイトはこちら
・大阪・関西万博のWEBサイトはこちら

田中手帳株式会社 防災×手帳プロジェクト

大阪で長い歴史をもつ手帳専門会社、田中手帳株式会社が取り組む「防災×手帳プロジェクト」のメンバーが中心となって活動しているチーム。中心メンバーは防災士として地域の防災推進活動をはじめ大阪での防災推進活動に積極的に取り組んでいる。

■手帳株式会社について
□創業昭和12年 80余年手帳作りひとすじの手帳屋です
□大阪市住之江区で事業を行っています
□自然伝承碑スタンプラリーは2021年10月から取り組んでいます
□大阪万博TEAM EXPO2025共創チャレンジが契機です

■自然災害伝承碑スタンプラリーへの経緯
写真の手帳は、弊社の先代社長が生前に事業を行う中での経験や抱いた思いを事細かく記し残していた手帳です。そこにある記録は今現在も弊社事業での事業精神への多くの気づきや教訓として生き続けています。

自然災害伝承碑も手帳と同じく、先人が経験した災害や思いを石碑に記し残したものです。しかし、その存在と災害教訓が多くの人に届いていません。手帳屋として、その存在とそこに記された経験と思いを多くの人に届けることは使命と感じ、2021年10月、大阪万博共創チャレンジ2025への参加とともにTEAM Lobal を結成、活動を行っています。

田中手帳株式会社 事業案内サイト こちらから
田中手帳 防災サイト こちらから   

一般社団法人 災害伝承普及協会 みんなの心をつないでふせぐ 〜husegu〜

2020年に公益社団法人 日本心理学会のシチズン・サイエンス・プロジェクトにて避難行動の研究ユニットを結成。

研究に取り組む中で「津波てんでんこ」の実例、率先避難の有効性に触れ、災害伝承による記憶と人による声がけの避難行動促進力の大切さに気づき、自然災害伝承碑と率先避難企業についての調査を開始。北海道から九州まで全国各地にある自然災害伝承碑を探訪、情報発信している。活動を通じ、温度のない、冷たい石碑の向こうに人の温もり(先人の思いやりの心)があることをいつも感じている。

■huseguについて
□husegu(ふせぐ):私たちのユニット名
□一般社団法人災害伝承普及協会 に属するユニット
□2020年日本心理学会のCSPJにて避難行動の研究を開始
□2021年から自然災害伝承碑・災害伝承プロジェクト開始
□2023年 TEAM Lobalとの共創活動
 自然災害伝承碑スタンプラリーの仕組構築・運営を担当

■自然災害伝承碑スタンプラリーへの経緯
北海道から九州まで全国各地の自然災害伝承碑への探訪をするなかで、その存在を知らない人が多く、先人の思いや災害教訓が生かされていないことを実感。一人でも多くの方へ、この貴重な存在認知と活用をと願っています。

・WEBサイト「災害伝承ラボ
・ブログ「自然災害伝承碑めぐり
・エックス(twitter) こちらから
・インスタグラム(英語案内あり) こちらから
・インスタグラム(協会)こちらから

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