メッセージ

|挨拶|防災の日、そして法人化3年。災害の記憶を未来の命を守る力へ

Bell

もし、「防災の日」がなかったら?

1923年9月1日、関東大震災。

その経験を忘れず、災害への備えを考える日として定められた「防災の日」。

でも、先人たちが遺した記憶は、
年に一度だけ思い出すためのものではありません。
私たちは活動を続ける中で、
数多くの記録に出会ってきました。

石碑に刻まれた文字。
古い記録。
地域に残る言い伝え。
そして、被災された方の言葉。
そこに残されているのは、
恐れだけではありません。

「同じ思いをさせたくない」という、
切実な思いと知恵です。
その思いと知恵を受け取り、
日々の暮らしに溶かし、
次の誰かへ手渡していく。

それこそが、
私たちが考える「防災」です。
そして今日、9月1日は、
私たちにとっても大切な節目です。

2020年1月に活動を始め、
2023年9月1日に法人化。
活動を始めて7年目、
法人として3年目の節目を迎えました。

地域の記憶を共有してくださった方々、
講座や発信を受け取り、
共に考えてくださる皆さまのおかげで、
この思いと知恵のリレーを続けることができています。
心から感謝申し上げます。

過去の記憶を、
恐怖ではなく、生き延びるための力に変えていく。
「知って終わり」ではなく、
日常の選択につながる知恵を行動につなげる。

「みんなのこころをつないでふせぐ」の指針のもと、
これからも静かに、着実に、歩みを重ねてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人災害伝承普及協会
承山理央
竹中あかり

ABOUT ME
ベル
ベル
災害伝承ラボのX係
災害時に役立つバンダナと帽子がわりのパトライトがお気に入り。 災害伝承のこと、自然災害伝承碑を巡る旅と防災の情報をXで発信係です。
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