|新潟県|羽越水害の記憶を伝える「水害殉難 慰霊碑」を訪ねて
2023年8月12日 曇り時々晴れ
前回のBellちゃんご紹介からぐっと北東へあがって今回は新潟県です。新潟県の北の方、山形に近いところにある「水害殉難 慰霊碑」です。関川村の湯沢観音公園の敷地内にあるので車も停めることができます。さてこの碑は羽越水害の碑。この羽越水害はシンプルな名前、その名も「慰霊碑」でもお伝えしましたが、1967年(昭和42年)8月に羽越地方を集中豪雨が襲った災害です。この関川村でも壊滅的な被害を受け、死者、行方不明者は県内最多の38名になりました。こちらの碑は34名の亡くなった方々を追悼するために作成されました。

この羽越水害の豪雨はすさまじく、約30時間で関川村の最も多いところの降雨量が700mmを越え、流出・全壊の家屋は371軒にのぼりました。また被害総額は177億円にまで膨らんだそうです。当時の関川村の予算規模が3億円程度だったそうなので、いかに被害が大きかったかうかがえますね。
参考URL:
関川村役場HP>>羽越水害
おまけ – 湯沢観音公園
今回の自然災害伝承碑があるのは湯沢観音公園です。こちらの公園とその周辺では三十三観音霊場巡りができます。この関川村の三十三観音霊場巡りは、西国三十三所めぐりの霊場として三十三体の観音菩薩像が建立されたそうです。少し高台にある公園内は木々が茂っていて、とても静かな公園でした。遊歩道があるのですが、その道沿いに様々な観音様の石像があります。西国三十三所巡りを満願すれば観世音菩薩が人々を慈悲の心で救うと言われているのでご利益がありそうですね。本場を満願しようとすると車でも一週間ぐらいかかりそうなのですが、こちらであれば1日で回れそうです。御朱印はもらえませんが、お時間のない方はこちらでお参りを~。

湯沢観音公園内の看板:筆者撮影結(Yui)でした。ではまた~☆
参考URL:公益社団法人 新潟県観光協会 HP>>湯沢観音公園



