かるた・カード
husegu
災害伝承を、かるたやカードにして楽しく学ぶことができる取り組みが進められています。全国各地の自治体や団体でも、災害伝承かるたの制作や普及活動が行われています。
かるたは、日本古来の遊びとして親しまれており、老若男女を問わず簡単に遊ぶことができます。また、読み札と絵札の組み合わせによって、さまざまな情報を伝達することができます。
災害伝承かるたの例
- 国土交通省中部地方整備局 「天竜川伝承かるた」
- 天竜川流域で発生した洪水や土砂災害などの災害伝承が、読み札と絵札でまとめられています。（伝承かるた解説書：天竜川上流河川事務所ホームページ）
災害伝承カードの例
- 長野県 「災害伝承カード」
- 県内各地の災害伝承に関する場所・史実・伝説や災害の種類・要因などが記載されており、現地を巡り、カードを集めながら、地域の防災について学ぶことができます。（災害伝承カードガイドブック：長野県ホームページ）