地震

|京都府|今年最後は丹後半島

Bell

アーユーボーワン!ベルです。
2024年まであと1週間となった先週末、
今年最後の自然災害伝承碑探訪へと京都府丹後半島を尋ねました。ちょうど寒波が重なり、自然災害伝承碑探訪を初めて2年、初の雪景色となりました!

訪問のきっかけは・・・

京都府丹後半島を訪ねようと思ったのは、シーズンインした美味しい🦀カニを食べたい!というのがきっかけでした(食いしん坊で・・💦)。蟹と海老が大好きなベルと、蟹好きな父ちゃんのコンビは毎冬の蟹シーズンを心待ちにしており、今回の訪問先も秋には決めていました。

例にもれず、国土地理院地図で自然災害伝承碑を表示させて、日本海沿岸のカニを食べれるところにある自然災害伝承碑をチェックしていたところ、丹後半島に集中して7基もあるのを発見!

これはなんだ?と調べてみたところ、すべてが「北丹後地震」の伝承碑とわかりました。北丹後地震のことは、このときまで全く知りませんでした。

震源が浅く、激烈な揺れ 北丹後地震

北丹後地震は、1927年(昭和2年)3月7日午後6時27分頃に起きた丹後半島を震源とするマグニチュード7.3の地震で、死者2925人、全壊家屋5149戸の被害を出し、また火災が多く発生して6459戸が全焼しています。

震源が浅かったために、これらの断層に沿う地域での揺れは激烈で、およそ9割の家屋が倒壊しました。地震の観測史の上では、断層を挟んで急激な地殻変動の起こることがはっきりと示されたこと、また、余震の立体分布が初めて明らかにされたことが挙げられています。

国立科学博物館地震資料室 北丹後地震ページより 2023.12.28

また、動画も見つけることができました。NHKアーカイブス「北丹後地震
1978年に放送された番組の動画です。動画では、関東大震災から4年経っており、その経験もあって全国から多くの救援物資が届けられたことなどが語られています。映像を見ると被害がとても大きかったことがよくわかります。

今回の探訪では

3つの自然災害伝承碑を探訪しました。

1つ目が、震災記念碑、です。京丹後市網野町網野の峰山消防署網野分署横にありました。
少し道路から奥まったところにありますが、見落としなく、すぐわかりました。

2つ目も、震災記念碑、という同じ碑名がついていました。
京都府京丹後市網野町島津の島津勤労者と子どものセンターにあります。センター前の道路から入ってすぐ右手側にありますが、樹木があり見えにくいです。階段を数段上がると右手に見えます。

3つ目は、嗚呼大震碑、です。
こちらも国土地理院地図を頼りにすぐに見つけることができました。
碑名に「嗚呼」がついているのをみて、神戸市にある「嗚呼福田君父子の碑」を思い出しました。嗚呼の気持ちを伝えたい強い思いを感じます。

みんなでつくる自然災害伝承碑探訪マップ

ベル&結はじめ、自然災害伝承碑探訪をしている皆さんと、自然災害伝承碑をマイマップに記録しています。ベルはマップへの記録よりも探訪のほうが先行している状況なのですが・・・💦

下のマップにポイントされているアイコンは災害の種類を表しています。
左上のアイコンをクリックするとGooglemapのフィルタ機能でマップが災害種別ごとにご覧いただけます。

各災害は、上から下へ発生した順番に並べています。
また、複合災害の場合は、関連したすべての災害にデータを登録しています。
(地震・洪水災害→地震災害と洪水災害の両方で登録)

ベル&結や、プロジェクトに参加してくださっている皆さんが、実際に自然災害伝承碑を訪問した場所をポイントしています。

また、撮影した周辺の写真や現地の様子、訪問したときのエピソードや周辺紹介などを記事にしたブログ記事のURLやSNSのアカウントなども紹介しています。

今回の3箇所もポイントしました!ぜひご覧ください☆

さいごに、今年最後の挑戦

今回の探訪ダイジェストを動画にしてみました!スマホ撮影&作成です!


来年は自然災害伝承碑の周辺など、動画も使ってお伝えできたらと思っています。
お正月休みで練習します✨

2023年 ベル&結のブログをご覧いただきありがとうございました。
来年も自然災害伝承碑・災害伝承を知っていただけるよう活動をがんばります✨

皆様にとって、2024年が素晴らしい年となりますように。
よいお年をお迎えください。

2023年12月28日 災害伝承ラボ 結&ベル
          災害伝承普及協会 承山理央・伝宝照明

ABOUT ME
ベル
ベル
災害伝承ラボのX係
災害時に役立つバンダナと帽子がわりのパトライトがお気に入り。 災害伝承のこと、自然災害伝承碑を巡る旅と防災の情報をXで発信係です。
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