｜北海道｜被災するのは人間だけではない

こんにちは。結(Yui)です。友人のベルちゃんと一緒に自然災害伝承碑をマップにピン建てしていくプロジェクトを一緒に行っています。

追善記念碑

2022年９月４日 快晴

上富良野シリーズ、まだまだ続きます。本日はとても珍しい家畜の供養のために建てられた「追善記念碑」です。十勝岳大爆発（１９２６年）ではもちろん、家畜も被災しています。この碑は人間１４４名と共に泥流に呑まれ犠牲となった馬25頭、牛3頭の供養のため建立されました（国土地理院HPより）。

ちなみにこの碑の横に４坪ほどのお堂があり、「馬頭観世音」が安置されているそうです（郷土をさぐる会HPより）。

北海道という寒さの厳しいところで開墾や農業を行うのは大変だったと思います。そういう場所で共に働いてきたパートナー達への想いは並々ならぬものがあったのかもしれません。

自分たちも被災して大変な思いをされているのに、そのパートナー達を供養するために碑をたてるなんて素敵だと思いました。

おまけ

富良野と言ったらメロン！というわけでトミタメロンハウスさんでメロンを食べてきました。ものすご～く甘くておいしかったです。ほかにもメロンパンやケーキなどスイーツがいろいろありましたよ。しかもメロンパンは数種類ありました。メロンを食べた後に「まだいける！行っちゃう？メロンパン」と思ったのですが、夕飯を美味しく食べるために諦めました(笑)。次回はメロンパンを制覇しよう！と心に決めつつトミタメロンハウスさんを後にしました。

結でした。ではまた～☆

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一般社団法人 災害伝承普及協会

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「みんなの心をつないで防ぐ」をコンセプトに活動しています。防災における災害伝承の大切さを発信しています。自然災害伝承碑の探訪を通し、石碑に残された先人の思いやりの心をいつも感じています。防災のことや心理学の事を発信しています。