|徳島県|妖怪が命を守る?〜徳島遠征記②〜
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災害伝承普及協会
伝承碑は遠い過去に生きた人々から 今を生きる私たちへの大切なメッセージ。 巡る旅を続けていると、 会ったことも、見たこともない人たちの 思いやりの心に触れる旅であると感じるように。 あなたも心のこもった大切なメッセージを受け取る旅をしてみませんか?
私たちが husegu(ふせぐ)を始めたのは強烈な人の心への関心がきっかけです。自然災害の多い日本に生まれ目の当たりにする多くの被害状況の中で特に関心を持ったのが「逃げ遅れ」などを招く避難行動・防災行動でした。
その行動を想起させるもの、阻止するものは何なのか。それらを知る・見つけることが逃げ遅れを阻止することにつながるのではないか。最新のデータと同じように過去の先人たちが残した貴重なメッセージである自然災害伝承碑には何かのヒントがあるのではないかと考えています。
2022年春から始めた自然災害伝承碑を巡る旅は認知心理学・行動分析学を学びつづける私たちの探求心を強く引き付け続けています。