土砂災害

|福井県|山津波はあっという間に来るよ

Yui

こんにちは。結(Yui)です。友人のベルちゃんと一緒に自然災害伝承碑をマップにピン建てしていくプロジェクトを一緒に行っています。

2023年11月5日(土)

鳩原水害殉難記念碑

さて震災記念碑の後、向かったのはこちら「鳩原水害殉難記念碑」です。こちらは国道沿いにあり、大きな看板もあるので比較的わかりやすいと思います。ただ車で訪問される場合は、ずっと道の左右に何もない状態が続くので、もし車の入り口を逃すとUターンする場所がなかなか見つからないかも(私もやっちまった一人です💦)。

鳩原水害殉難記念碑の入口にある看板

こちらの碑文は難しく正直私レベルでは読めませんでした(泣)。それで碑の後方に案内板がありましたのでそちらを確認すると、”慶応2年(1866年)8月7日、2日前からの大雨で激しい暴風雨に見舞われ、河川が増水し、突然に屯所の裏山が崩れて来た。
関口恭孝隊長(注釈:関口恭孝は農兵隊長)は、避難命令を出したが、一瞬遅く、山津波は屯所を押し潰して隊長以下17名の方々が犠牲となったのである。
天下国家の為に任務に服していた多数の有為の方々が、殉死したのは誠に痛恨の極みである。”とあります。山津波は突然起こるし、起こったらあっという間なので早目の避難がカギとなるという教訓ですね。また最後にもあるように、隊長を含む農兵隊の皆さんが殉死されたことは痛恨の極みですし、任務への責任感には脱帽です。

移設しているかも?

ちなみにこの案内版には”この記念碑の移設に際し、協力いただいた方々と共に謹んで追悼の誠を捧げたい”とあります。確かに碑の近くにはそれといったような山は無かったのでこちらの碑は元々別のところにあったのかもしれません(調べてみたのですが別の場所にあったのかどうか不明でした)。

おまけ

今回は食べ物ではなく、狛犬のご紹介。敦賀には氣比神社というとても有名な大社があります。しかし本日はそちらの後方にある土公(どこう)にいらっしゃる狛犬さんのご紹介です。土公は氣比神社の氣比之大神が降臨がされたところ。現在は特にお社などの建物は無く、こじんまりした感じになっていますが狛犬さん達はいます。結は狛犬好き。友達のBellちゃんも可愛いワンちゃんですが、狛犬さんは凛々しくてかっこいいので好きなのです。今回紹介する狛犬さんは、ちょっと珍しい狛犬さん。多くの狛犬は鬣(たてがみ)がクルクルとカールしていると思うのですが、こちらの狛犬さんはストレートパーマでもかけたような感じになっています。ちょっとクレオパトラっぽい(笑)。

また正面から見るとすっきりした印象。狛犬さん達は魔除けや神様を守る役目があるので、結構皆さん筋肉ムキムキ系が多いように思いますが、こちらの狛犬さんはスラリ系。

皆様も氣比神社に行かれることがあれば土公にも是非立ち寄ってみてください~。結でした。ではまた~☆

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一般社団法人 災害伝承普及協会
「みんなの心をつないで防ぐ」をコンセプトに活動しています。防災における災害伝承の大切さを発信しています。自然災害伝承碑の探訪を通し、石碑に残された先人の思いやりの心をいつも感じています。防災のことや心理学の事を発信しています。
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