東京都|珍しい災害の碑
Yui
災害伝承普及協会
こんにちは。結(Yui)です。友人のベルちゃんと一緒に自然災害伝承碑をマップにピン建てしていくプロジェクトを一緒に行っています。
2023年4月28日 (晴れ)
今回は前々回の聖賢小学校、今福小学校と同じく大阪市の城東区にある碑です。私はこの3か所を同じ日に歩いて回りました。というのも同じ室戸台風(1934年)についての自然災害伝承碑だったからです。この「昭和九年風水害遭難学童之碑」は榮照寺の境内にあります。
この3か所に限って言うとこの「昭和九年風水害遭難学童之碑」が一番最初にあったようですが、34年後に今福小学校の「室戸台風を偲ぶ」が建立され、2018年になって聖賢小学校の「鎮魂」が建立されたようです。そのためかどうかはわかりませんがこの「昭和九年風水害遭難学童之碑」には両学校の児童及び関係者が慰霊されています。こちらには案内板もありましたので見てみると、死亡者もさることながら重軽傷者が両校合わせて228名もいたようです。暴風や校舎全壊で校内がすごい状況になっていたことが伺い知れますね。
また案内板にはそれぞれの小学校が全壊になった様子が写真で掲載されています(一番上と真ん中)。がれきの山と化している様子がうかがえます。
さてこの3か所を訪問し、最寄の地下鉄へ向かっていると、途中で面白いものを発見しました。三郷橋稲荷大神という神社があり、そこの角に「大坂冬の陣 今福・蒲生の戦い跡」と書いた石碑がありました。早速調べてみるとこの辺りは大阪冬の陣で決戦場所になったところのようです。今はのどかな住宅地となっていて、決戦があったようには全く思えませんが、昔は激しい戦が行われていたんですね。歴史好きな方は一度いかれてみてはいかがでしょう。
結(Yui)でした。ではまた~☆