地震

兵庫県|神社名の読み方がわからず…

Yui

こんにちは。結(Yui)です。友人のベルちゃんと一緒に自然災害伝承碑をマップにピン建てしていくプロジェクトを一緒に行っています。

慰霊之碑

2023年6月10日 (晴れ)

弓弦羽神社…どんなふうに読むのかわからない…これが私(Yui)が国土地理院さんの自然災害碑の地図をみて最初に思ったことでした(笑)。自然災害伝承碑を見に行くときは必ずこの地図を見るのですが、この自然災害伝承碑を見た時地図には”弓弦羽神社の参道入口”とあり、なんじゃこりゃ?となりました。もちろんこれを見られている皆さんは、”そんなの余裕、「ゆずるは」神社でしょ。それ以外に読み方あるの?”となっていることでしょう。しかし私(Yui)には難しすぎました…。ネットで調べて”ああ、なるほど”となったわけです。ネットってやっぱり便利。訪問するのに読み方知らないなんて恥ずかしすぎますからね💦

弓弦羽神社参道入口にある慰霊之碑

さて気を取り直して、この碑の紹介です。上記に書いた通り、こちらの碑は東灘区の弓弦羽神社の参道入口にあります。この碑も阪神・淡路大震災の慰霊之碑です。この東灘区は最も亡くなった方が多く、1470名の方が亡くなりました。この周辺地区では130名の方が亡くなったそうですが、そのうち108名の氏名が記されています。碑の前にはお花はありませんでしたが、花瓶などがありましたのでどなたが時々お参りなどされているのだと思います。周りも雑草などもなく、きれいにお掃除されていて大切に扱われていることがうかがえます。このようにどなたがお世話されている碑は、その想いが素敵だな~といつも思います。

おまけ – どろ焼き

皆さんは”どろ焼き”というものをご存じでしょうか。私(Yui)は兵庫県出身ではないので、今まで全く知らなかったのですが、神戸には”どろ焼き”なるものがあります。きっと神戸の人たちには”はあ?知らん人おるんかいな”というぐらいメジャーな食べ物だと思うのですが、県外民からするとおお、なんじゃそりゃ?という名前の食べ物ではないでしょうか。このどろ焼きなるものが食べれるという事で、関西出身の友人に喃風(なんぷう)というお店に連れて行ってもらいました。最初この名前を聞いた時に東京のもんじゃ焼のようなものを想像していたのですが、実際出てきたものは「ゆるくてふわふわにした卵多めの粉もの(お好み焼きとは明らかに別物)」といった感じのものでした。それを適当さ大きさに切ってねぎをのせます。それになんとだしを掛けるのです~。明石焼きっぽいですね。

だしで食べるとふわっとしたどろ焼きがますますやわらかくなって口の中でとろけます。だしもよくきいていてとてもこの生地に合う~。このだしは小さなヤカンに入ってやってきます。そして冷めないように、鉄板の上でどろ焼きが焼きあがるまで待機しています。可愛すぎる!

ソースを味わうお好み焼きしか知らなかった私には、とても新鮮で美味しかったです。2025年7月現在兵庫県や大阪以外でも九州や関東にも進出されているようです。ご興味ある方は是非食べてみてください。

結(Yui)でした。ではまた~☆

参考URL:どろ焼き・お好み焼き喃風HP:
https://nanpuu.co.jp/

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一般社団法人 災害伝承普及協会
「みんなの心をつないで防ぐ」をコンセプトに活動しています。防災における災害伝承の大切さを発信しています。自然災害伝承碑の探訪を通し、石碑に残された先人の思いやりの心をいつも感じています。防災のことや心理学の事を発信しています。
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