兵庫県|阪神大水害 ー災禍無門ー

アーユーボーワン!ベルです!今回は予定していたところが熊の出現情報が自治体から出されていたので、急遽変更し兵庫県神戸市東灘区にある自然災害伝承碑に会いに行ってきました。
阪神大水害
兵庫県神戸市東灘と聞くと阪神・淡路大震災がピンと来る方も多いと思いますが、神戸市は阪神大水害を伝える自然災害伝承碑もたくさんあります。
下の写真は重ねるハザードマップで水害に関する自然災害伝承碑だけを表示したものです。特に東灘区に多いことがわかります。赤い丸印のところが今回に会いに行った石碑の場所です。



碑の概要
- 碑名:禍福無門
- 災害名:阪神大水害(1938年7月5日)
- 災害種別:洪水・土砂災害
- 建立年:1939年
- 所在地:兵庫県神戸市東灘区
- 伝承内容
- 昭和13年(1938年)7月5日の豪雨
- 六甲山の各所で土石流が発生
- 河川が一斉に氾濫
- 旧住吉村全村の7割にあたる2,700戸に被害
- 後世への教訓とするため約30トンの流出転石に碑文を刻む
- 高さは水害時の水位(約3m)
この災害に関する情報
いまはデジタルアーカイブやWEBサイトで画像や映像を見ることができます。現地を探訪することと共に写真や映像も見るとより実感と想像が高くなります。下記2点、ぜひご覧ください。
・国土交通省 近畿地方整備局「阪神大水害デジタルアーカイブ」
・神戸市 「過去の神戸市での水害」
禍福無門とは
ずっと以前から、こちらの自然災害伝承碑の碑文が気になっていました。調べてみると・・・。
【禍福(カフク)、門(モン)無(な)し】と読みまして、災や幸福は一定の入り口がある訳でない、その人自身が招くものです。その人の心がけ次第で災いにもなれば、幸せにもなるものです、といった言葉です。
青空発WEB新聞 福島みんなのNEWS,四字熟語・故事成語一覧より
この言葉が妙に気になったのが自分の中で納得でした。。。先人の教訓を自分なりに考えてみると、やはり日々の備え、心がけが大事ということなんだと理解しました。
こちらの自然災害伝承碑は「住吉学園」という地域に密着した事業活動をなさっている一般財団法人の敷地内にあり、日曜日ということで門がしまっていたのですが、敷地内を清掃している方々がいらっしゃったのでお声がけしましたら快く中に入れてくださいました。ありがとうございました。
水害は恐ろしい
8月に入ってから水害が各地で発生し大きな被害が発生しています。被害にあわれた皆さまには心からお見舞いを申し上げるとともに少しでも早い復旧をお祈りいたします。
以前も阪神大水害の自然災害伝承碑に会いにいっていますが、今回はあんなに大きな石が流出し転落してきたのかと思うとぞっとしました。下敷きになったらひとたまりもありません。
自然災害は何でも恐ろしいですが、やはり水に関するものは被害が広い範囲で生じていることが多く、水害シーズンの終わりまで被害がないことを心から祈るばかりです。
おまけ
今回は食いしん坊の家族と一緒に巡ったのですが、テレビで見た「甲南漬け」を食べてみたいということで紹介されていたお店に行きました。


天井が高く広い空間に商品や工房がありました。今回の目当てはテレビで紹介されていた「つぶ貝の粕漬け」です。売り切れることも多く、午後になってしまったので「もう売り切れてるかも・・・」と心配しながら行きました。
無事に残り8個ほどのところで買うことができました。でもって、写真がないです、、、写真を撮ることをすっかり忘れて完食してしまいました。。。。
とても歯応えのある食感に、ほのかな奈良漬の味がするつぶ貝、、、それはもう日本酒に最高のお供かと思います😋
ベルはそもそもが奈良漬が好きなのですが、今回は「御影漬」を自分用に買いました。ごはんがとまらないぜ…あぁ、血糖値が🤭
お近くの際はぜひ立ち寄ってみてください!
ベルでした!