地震

福島県|なぜ人は碑を建てるのか

Yui

こんにちは。結(Yui)です。友人のベルちゃんと一緒に自然災害伝承碑をマップにピン建てしていくプロジェクトを一緒に行っています。

東日本大震災之碑

2023年7月9日 (晴れ)

本日は南相馬市原町区金沢にある東日本大震災之碑の碑です。こちらの金沢地区では19戸が流失、倒壊、浸水し、7名の方が亡くなりました。そしてこの碑にはさらに、地震がいつ起こったのか、という事や津波の高さなど災害の概要が書かれた後に

東日本大震災の被害を後世に伝え、来るべき災害に備えるこの気持ちを持ち続けるために建立したものです。千年に一度と言われる、大津波の記録を後世に残し、津波被害から身を守るように心に命じたいと思います。

と書かれています。”気持ちを持ち続けるために建立したもの”や”心に命じたいと思います”と言った言葉から地元の方々の心意が伝わります。碑というものはもちろん事柄などを後世に残すという視点からも大切なものだと思いますが、その碑を建てる”現在の人々”にとっても大切な儀式なんだな、と感じました。自分が(あるいは身近で)碑を建てたことがなかったのでこの視点は無かったのですが、確かに自分達で何かの目的で碑を建てたら、その精神は自分達の心にも留めおけそうですね。自然災害伝承碑って現代の人のためにも、後世の人のためにも役立つものなのだな、と感心しました。

金沢地区にある東日本大震災之碑: 筆者撮影

おまけ – 喜多方蔵の里

先週に続き、喜多方からおまけをご紹介。喜多方の蔵の里です。なんだかお天気が悪くてどんよりした写真になってしまいましたが、ここにはいくつかの蔵が集結しています(すいません、自然災害伝承碑とは別の日に行った写真なので曇り空になっています)。

喜多方蔵の里: 筆者撮影

もともと喜多方市は蔵の街だったそうで、そういった蔵づくりの文化を後世に残すことを目的として設置されているそうです。蔵というと物を保管しておく場所といったイメージが強かったのですが、店蔵や座敷蔵といったいろんなタイプの蔵が見れて面白かったですよ。蔵好きの方にはおすすめです。

結(Yui)でした。ではまた~☆

参考URL: 喜多方市ふるさと振興株式会社>>蔵の里: http://www.furusatosinkou.co.jp/sato/

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一般社団法人 災害伝承普及協会
「みんなの心をつないで防ぐ」をコンセプトに活動しています。防災における災害伝承の大切さを発信しています。自然災害伝承碑の探訪を通し、石碑に残された先人の思いやりの心をいつも感じています。防災のことや心理学の事を発信しています。
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