滋賀県|室戸台風の悪夢ふたたび

こんにちは。結(Yui)です。友人のベルちゃんと一緒に自然災害伝承碑をマップにピン建てしていくプロジェクトを一緒に行っています。
咸一其徳(殉難慰霊碑)
2023年5月5日 (曇り時々晴れ)
今まで自然災害伝承碑を追って様々な場所にお邪魔しておりますが、今回ばかりは「探訪してきた」と言っていいものか迷いました…なぜならば…なんと後ろからしか見ていないのです!(本当にスイマセン…)しかも私と自然災害伝承碑の間には溝とフェンスがあり、その後ろ姿すらも遠くからしか見えておらず…。
なぜこうなったかというと私の事前リサーチ不足の一言に尽きるのですが…実はこの碑は学校の敷地内にあるのです。でも国土地理院さんのGISマップには学校内というインフォメーションは無く(という自分への言い訳💦)、当日行ってみて「おお!マジか~」となってしまった次第です(故に写真もこの一枚しかないという…)。

本当にこれで何をレポートすればよいのかわかりませんが、そこは私も様々な碑をご紹介してきた者として全力を尽くします(笑)。
さてこちらの碑は、1934年の室戸台風の災害の碑であり、この台風で山田尋常小学校は木造校舎が倒壊し、児童17名・教師1名の方が亡くなりました。以前大阪の碑としてご紹介した「鎮魂」「室戸台風を偲ぶ」「昭和九年風水害遭難学童之碑」もそうですが、学校が倒壊するなどこの室戸台風ではかなり大きな被害が他の地域でも出たようです。
そしてこの碑がある草津市立山田小学校では、毎年在校生たちが参列して殉難慰霊式が行われているそうです。いつも書いていますが、本当にこうやって毎年慰霊式や振り返る日を設けている地域や団体の方々の活動は、素晴らしいと思います。これも伝承の一つの形ですね。
おまけ
突然ですが滋賀県と言われればパッと浮かぶのは、琵琶湖、彦根城、近江牛などでしょうか。しかし、もう一つ忘れてはならないのが近江商人。近江商人といえば、「売り手良し、買い手よし、世間良し」の「三方よし」という経営方針が有名です。本日は、そんな近江商人のお仕事の様子や生活ぶりなどが勉強できる「近江日野商人館」のご紹介です。

この近江日野商人館では、なぜ近江商人がこれほど栄えたのか、どんな商売方法だったのかなど様々が事が学べます。また、この商人館、元々は日野商人の方の御宅だったので、華美ではないけれど粋なところへお金をかけている近江商人の気質が随所に見れる館となっています。一見の価値ありですよ。
結(Yui)でした。ではまた~☆
近江日野商人館:https://hinosyouninkan.jp/